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健康が一番!Healthニュース

2015.05.12

第4回 『秋の花粉症』

秋の花粉症について

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花粉症といえば、春先に猛威をふるうスギ花粉症がよく知られていますが、秋になって起きる花粉症も厄介なものです。秋の花粉症は、雑草の花粉が原因となって起こりります。キク科のブタクサ、ヨモギやイネ科の植物などがあります。スギ花粉と比べると少量ですが、抗原性が強いためか症状が激しく、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどがあります。また、のどの痛み、倦怠感などの全身症状を伴い、夏風邪が長引いたと思って放置していることが多いようです。

花粉の飛散時期

秋の花粉は、7~11月にかけて多く飛びます。春のスギ花粉と同じように事前に予防することが大切です。耳鼻科や眼科、内科へ行き相談してください。最近は即効性の点鼻薬や点眼薬があります。毎年悩まされる人は根本的な治療を受けたほうがよいでしょう。

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花粉症の原因となる主な草花

■ブタクサ(キク科)page223-03
北アメリカ原産で、アメリカでは花粉症の原因として最も注意されています。道ばたや荒れ地、土手などでよく見られる秋の花粉症アレルゲンのひとつで、黄色い花を付けます。スギ花粉と異なり、広域に飛散しません。1961年に日本ではじめて報告された花粉症で、1970年位までの10年間猛威を振いましたが、最近は減少の傾向にあります。

■カモガヤ(イネ科)
ヨーロッパ原産のイネ科の多年草で、明治初期から牧草として日本に輸入されました。高さ60~120cmになり、葉は多少白みを帯びた緑色で、小花は枝の先に集まっています。スギの花粉よりも目の痒みなどの症状が強く、イネ科の植物の中では特にアレルギーの発症率が高いとされています。

■ヨモギ(キク科)
ヨモギは秋の代表的な花粉症の原因植物です。荒れ地や土手、畑などにみられ、茎は高さ1m、葉は楕円形または卵形をしています。平野の空き地や道ばた、海岸等に生息。 ヨモギ花粉はブタクサ、アキノキリンソウなどのキク科の花粉と共通抗原性があります。抗原性はブタクサよりやや強く、飛散量もやや増加傾向にあります。

■オオアワガエリ(イネ科)
page223-04世界に広く普及しているイネ科の牧草で、日本でも牧草として栽培されるほか、道ばた、空き地等にも広く野生しています。 高さは50~100cm。

情報提供:アルパインビジネスサービス株式会社(略称:ABS)